
TOP MESSAGE
守り、価値を高め、
循環させる。
中核の担い手になりませんか。
代表取締役社長
岡元 隆徳
「経年優化」を体現する、
グループの中核企業です。
私は、三井不動産ファシリティーズの仕事を一言で言うなら「完成した建物の価値を、時間とともに高め続ける仕事」だと思っています。三井不動産グループが目指すのは、年月を経るほどに魅力が増していく街と建物です。この考えを「経年優化」というのですが、ただ掲げるだけで終わらせません。日々の管理・運営のなかで、現実のものとして積み上げていく。それが私たちの役割です。
扱うフィールドは多種多様です。大規模な複合施設、商業施設、オフィスから、近年では大型の物流施設、サイエンスラボに至るまで広がっています。だからこそ、積み上げた経験が次の現場で活き、次の事業に循環していきます。私たちは「守る」だけの会社ではありません。運営の現場から、「価値をつくり直していく」集団です。
いま特に重要なのは、省エネや脱炭素といった社会課題への取り組みです。施設管理は、日々の運転データを持っています。現状を把握し、分析し、改善し、また検証できる。毎年変わる気候や利用状況に合わせて、最適化を続けていく。地味に見えるかもしれませんが、ここが効いてくる。建物の価値は、磨き方次第で伸びていきます。その伸びしろを、現場から現実に変えていくのが私たちです。
我が子のように、お守りする仕事。
私は三井不動産で、建物を生み出す側の仕事を長く経験してきました。土地の調整、関係者との合意形成、資金調達、設計、施工。竣工までの道のりは、正直に言って簡単ではありません。地道な交渉を重ね、ようやく形になっていきます。それぞれの建物に強い思い入れがあります。
そんな私が三井不動産ファシリティーズの社長となり、当社の60周年の社史を読んだとき、先輩の言葉に強く心を動かされました。「施設管理は子どもを育てるのと似ている。建物を我が子のようにお守りする仕事だ」とあったのです。血液のように、建物内を巡る電気や水や空気を平穏に保ち、病気もけがもさせないようにケアをする。利用する方が不自由なく過ごせる状態を、毎日、毎日、積み上げていく。まさにその通りだと感じました。
新しい技術に挑むことはもちろん大切ですが、ぶれてはいけない根っこがあります。安全と安心と快適を当たり前にすることです。その当たり前を、温かい真心と確かな技術で守り続けるという根幹を受け継ぎながら、次の時代へ手渡していきたいと思っています。
日常の当たり前に気がつき、
ありがとうを言葉にできる人と
働きたい。
私はこの会社の資産は「人」だと断言します。建物や設備そのものではありません。そこに向き合う一人ひとりの姿勢が、サービスの質を決め、建物の価値を左右するからです。だから私は、社員のみなさんにいつも伝えています。自覚、誇り、責任。この三つを持ってほしい、と。
ただ、技術や知識を最初から完璧に求めているわけではありません。採用で私が見ているのは、人間性です。私たちの仕事はチームで成り立ちますから、信頼し合える仲間であることが大前提なのです。その核にあるのが、感謝できることです。日常は当たり前ではなく、誰かの努力の上に成り立っていて、その事実に気づける人、そして気づいたら「ありがとう」を言葉にできる人。私は、そういう方と一緒に働きたいのです。
学びの環境も整っています。現場で育てる仕組みがあり、実機で訓練できる特別な研修施設もあります。だから、挑戦のスタートラインに立つのに遠慮はいりません。そこで、あなたの人となりを、まっすぐに聞かせてください。